サッカーモンテネグロ代表MFミロシュ、韓国Kリーグ1の城南FC入団へ(画像提供:wowkorea)
サッカーモンテネグロ代表MFミロシュ、韓国Kリーグ1の城南FC入団へ(画像提供:wowkorea)
サッカーモンテネグロ代表MFミロシュ・ライチコビッチが、韓国Kリーグ1のソンナム(城南)FCに入団が決まった。

 城南FCは先ごろ、ミロシュ・ライチコビッチと契約を結んだことを公式発表。登録名は「ミロシュ」で、背番号は「93」と伝えられた。
 
 1993年生まれのミロシュは現役のモンテネグロ代表選手で、187センチの長身MFだ。2020年、27歳という年齢で代表チームに選ばれた遅咲きの選手。その後、「UEFAネーションズリーグ」にも出場した。

 ポジションはMFだが、得点能力にも優れている。前所属チームのFKブドゥチノスト・ポドゴリツァ(モンテネグロ1部)で2021~2022シーズン、29試合に出場し、13ゴールを決めた。リーグ得点ランキングでは、2位タイを記録した。

 城南FCの関係者は「強く正確な右足でのミドルシュートとロングパスが彼の持ち味」とし、「今シーズン、チームは得点力不足に悩んでいるが、ミロシュの入団で攻撃と守備の両面を補完できると考え、期待している」と明かした。

 入団が決定したミロシュは「Kリーグにはすばらしい選手が多く、サッカーと生活の両面で環境が整っていると聞いた。他国で新たな挑戦となるだけにサポーターに良いプレーを見せたい」とし、「遅れてチームに合流するが、はやくチームの戦術に適応し、良い仲間たちと共にシナジーを生み出したい」と心境を伝えた。

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