きょう午前には新任のペク・ギョンラン(白敬蘭)疾病管理庁長の初めての記者懇談会が開かれる。今後の防疫体系、「科学防疫」構築方案、「サル痘」などについて質疑応答が行われるとみられる。これに先立ち、白庁長は先月18日の就任辞で、「蓄積されたビックデータを活用して科学的根拠を生産し、これに基づく防疫政策を樹立するなど、感染病対応体系を整備していく」と明らかにした。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は1万2161人と集計された。国内発生の感染者は1万2096人、海外流入の感染者は65人で、累積感染者は1820万346人だ。
入院中の重症者は106人を記録した。死亡者は18人、累積死亡者は2万4323人(致命率0.13%)だ。
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