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交流展は芸術を通して両国の友好促進に寄与する目的で、2003年から両国を往来しながら毎年開催されている。
20周年の今年は韓国から40人、日本から26人の総勢66人が油絵、水彩画、彫刻、書道などさまざまなジャンルの作品を出展する。
韓国からは李範憲(イ・ボミョン)氏、金宝星(クム・ボソン)氏、金勇虎(キム・ヨンホ)氏ら美術界の重鎮が参加。日本からは玉野勢三氏、迫畑和生氏といった重鎮や「どうとん堀クロッキー研究所」代表の金石出(キム・ソクチュル)氏ら在日コリアンの芸術家5人が参加する。
2日の開幕式に出席した趙成烈(チョ・ソンリョル)駐大阪韓国総領事は、「(交流展は)両国関係が政治的に冷え込んでいた時期にも続いた文化交流だ。美術を通じてお互いが出会い、理解し合い、美を共有するという行動は、どの政治的提案よりも価値があるため、この催しを継続的に支援していきたい」と語った。
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