韓国の若手女性政治家、古参政治家の勇退論で「批判の携帯メールが1日に1万通…これほど大変だとは思わなかった」(画像提供:wowkorea)
韓国の若手女性政治家、古参政治家の勇退論で「批判の携帯メールが1日に1万通…これほど大変だとは思わなかった」(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党「共に民主党」のパク・ジヒョン(朴志玹)共同非常対策委員長が主張した「86(80年代に大学に入学した60年代生まれの世代)グループ勇退論」をめぐり、朴氏は「ここまで大変だとは思わなかった。最後までやらないと持ちこたえればよかったと、どれほど思ったかわからない」と述べた。

パク・ジヒョン の最新ニュースまとめ

 同党のユン・ホジュン(尹昊重)共同非常対策委員長との確執が噂されてきた朴氏は30日、フェイスブックに「(批判の)携帯メールが 1日に1万通来ている。残念で悲しい」とコメントした。

 続けて「四方が見えない壁でいっぱいだ。反省し直して変わることを約束しようと提案した。それが、年配の方々すべてを追い出す主張として話が拡大したようだ。それで騒がしくなった」と付け加えた。

 朴氏は「それでも、何とか5大革新案を選挙後に推進すると発表できた。主な内容としては、若手を育てて躍動的な民主党を作り、性暴力などの犯罪に関連した人は容赦なく処分する。約束は守り、言葉による暴力は厳しく懲戒し、さまざまな問題を解決するために先頭に立つこと」と説明した。

 また「実は、この内容はこれまで党が約束したことだ。今後も同じことを約束しないように、(皆さんにも)ほんの少しでもいいので手伝っていただきたい。わが民主党候補に投票してほしい。私を信じて一緒に行動する方々とやり遂げる。約束する」と訴えた。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 104