(左から)與田尚志氏、金義峻氏
(左から)與田尚志氏、金義峻氏
本日10月30日午後1時より新宿バルト9にて、ペ・ヨンジュン最新作ドラマ『太王四神記』劇場デジタル上映決定記者会見が開催された。『太王四神記』の第1話ダイジェスト上映のほか、株式会社ティ・ジョイ常務取締役である與田尚志氏と株式会社SSDの金義峻氏による概要説明などが行われた。

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ドラマ『太王四神記』は韓流の立役者でアジアを代表する俳優ペ・ヨンジュンが主演、現在韓国でヒット放映中の大型ファンタジー時代劇。韓国で最も影響力のある演出家キム・ジョンハク監督が手掛け、ペ・ヨンジュンのほか、ムン・ソリチェ・ミンス、新人イ・ジアなど豪華俳優陣の熱演で各ポータルサイトの掲示板等では常に話題を独占している。制作費は430億ウォン(50億円)にのぼり、優れた技術スタッフによるコンピュータグラフィックなどを駆使した映像で視聴者を魅了。また音楽界の巨匠、久石譲が楽曲を提供し、主題歌を日韓で活躍する東方神起が歌うなど、ドラマを越えたスケールのブロックバスター作品だ。

與田尚志氏は、「ドラマ放映と同時に映画館上映という将来への新たなビジネスモデルへ期待したい」と意気込みを示し、金義峻氏は「企画段階から韓国のドラマとしてではなくアジア・世界へ向けた作品として制作してきた。このドラマの主人公は『太王四神記』のファンの皆さん及び視聴者である」とドラマに対する思いを語った。

日本では12月3日よりBS-NHKでの放送が決まり、それと同時に映画館での上映を実施。公開日は決まっていないものの、全24話、1話1週間隔での上映を検討中で、約6か月間に渡るロング上映になるという。公開劇場も10月30日現在で新宿バルト9、T・ジョイ大泉など約20スクリーンでの上映が決まっている。


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