7月にアフガニスタンで起きた韓国人拉致事件の被害者が所属するセムムル教会(京畿道・盆唐所在)が、被害者の韓国送還費精算などの名目で政府から請求されていた費用を全額支払ったことが分かった。
 この問題に精通した消息筋が26日に伝えたところによると、教会側は25日に、被害者の帰国までの航空運賃、現地での宿泊料、殺害された2人の遺体移送費、帰国後の入院費など、政府が請求した6000万ウォン余りに達する費用を全額支払った。政府は11日にこれら費用を教会側に請求していた。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0