ソウル大生の4人に1人は過去1年間にうつ病を経験したという調査結果が出た。国家教育委員会の安敏ソク(アン・ミンソク)議員が25日に公開した国政監査資料によると、ソウル大学が昨年、在学生を対象に行った調査の結果、回答者の25.5%が過去1年間にうつ病性障害を経験したと答えた。このうち、重度のうつ病性障害にかかった学生が6.4%、軽いうつ病性障害にかかった学生は18.8%だった。

 重度のうつ病性障害を経験した割合を年齢別で見ると20~24歳の学生が25歳以上の学生に比べ5.3倍、休学をしたことがある学生がそうでない学生に比べ2.3倍高かった。

 安議員は、「学業や学校生活によるストレスや不適応などの問題を解決する学生精神健康対策を設けるべきだ」と注文した。

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