ホテルで「就任祝賀会」の理由...「国の品格があるのに屋台に行く必要があるか」＝大統領就任準備委員長

パク・チュソン大統領就任準備委員長は、新羅ホテル迎賓館で就任祝賀会が開かれることと関連して、重ねて追加費用が多くかからないことを主張した。

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これに先立ち、「貸館料金50万ウォン(約5万円)がさらにかかるだけ」として豪華祝賀会問題に反論した同委員長は9日、YTNラジオの「ニュースキング・パク・ジフンです」とのインタビューで同様の趣旨の釈明を繰り返した。

同委員長は「明日大統領府が初めて開放されて国民らの懐に抱かれる日なのに、警護の問題で国賓祝賀会のため、またその方々に不便をかけてはならないという判断の中で、新羅ホテル迎賓館に(祝賀会場を)決めた」と述べた。

続けて、「金額は50万ウォンの差が出る」とし「新羅ホテル迎賓館ですることになれば、大統領府迎賓館で行うよりも貸館料金50万ウォンが追加される」と述べた。

同委員長は「費用だけ節約すると言って、屋台に行くことはできないではないか」と問い返し、「大韓民国が経済10位圏内に入る大国であるうえ、国の品格と理想もあり、外交の前例と慣例があるではないか」とも述べた。