しかし、OECDが毎年発表する国別の労働生産性指数では、韓国の労働生産性は30の加盟国のうち23位で、平均労働時間の長さに比べ成果が出ていないことが分かったと同研究院は明らかにしている。
また、会社員個人にとっても残業が続くなど過度の業務はプライベートがおろそかになり、仕事と暮らしのバランスが崩れるため、新しい知識の習得やアイディアの創出を困難にしていると指摘した。より少ない労働力と時間を投じ効果的に仕事をしてこそ生産性が高まるため、仕事の進め方の差が企業の競争力を左右するとしている。
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