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25日チャンネルAによると、映像分析家が動画ファイルのデータを分析した結果、事件が発生した2019年6月30日、ユンさんがダイビングする直前の瞬間が映った21秒間の動画に編集された痕跡が発見された。
ユンさんはこの日の午後8時20分ごろにダイビングを試み、その後1時間40分ほど過ぎた午後10時ごろに意識がない状態で病院に運ばれた。編集時点はユンさんが死亡した当日の午後11時4分で、イ容疑者がユンさんの死亡判定を聞いた約1時間後に動画を編集したことになる。
当時、イ容疑者はカピョン(加平)警察署にこの動画を提出し、警察は単純変死として捜査を終了した。
法律専門家は携帯電話で編集された可能性が高いとし、「動画自体にもっと多くの部分があったが、これを縮約して見せないようにしようと編集した可能性が高い」と判断した。
また、「編集できる部分は1つしかない。前の部分を切り取るか、後ろの部分を切り取るか。わざと低画質に圧縮した可能性もある」と付け加えた。
編集された約21秒間の動画には、イ容疑者の内縁の夫とされるチョ・ヒョンス容疑者(30)とその知人で前科28犯のイ某容疑者、そしてユンさんが登場する。
当時、チョ容疑者と知人のイ某容疑者は水面から4メートルの高さにある岩の上から周囲を見回し飛び降りる場所を探しており、一緒にいたユンさんは地面に手をつけたまま怖がる様子を見せていた。
次の場面では午後6時ごろにダイビングの手本を見せたチョ容疑者がユンさんをからかっており、これをすべて撮影していたイ容疑者は午後8時17分にカメラを消した。
殺人・殺人未遂・保険詐欺防止特別法違反未遂の容疑で拘束されたイ容疑者とチョ容疑者は殺人と殺人未遂の容疑を否認しており、国選弁護人の助けを拒否していると伝えられた。
検察は来月初めに2人の裁判を行う予定だ。
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