「韓国渓谷殺人事件」イ・ウンヘ容疑者、夫の告別式で「楽しそうに…スマホゲームに夢中」(画像提供:wowkorea)
「韓国渓谷殺人事件」イ・ウンヘ容疑者、夫の告別式で「楽しそうに…スマホゲームに夢中」(画像提供:wowkorea)
「韓国渓谷殺人事件」のイ・ウンヘ容疑者(31)が、被害者である夫ユン某氏の告別式でスマホゲームに夢中だったという証言がでてきた。夫の死にも悲しそうな姿を見せていなかったという証言だ。また、イ容疑者は夫の告別式から1か月も経たずに不倫関係にあった共犯者=チョ・ヒョンス容疑者(30)と海外旅行に出かけていたこともわかった。

イ・ウン の最新ニュースまとめ

 22日、SBSは警察の捜査結果報告書を引用し、このように報じた。報告書にはユンさんの告別式に参列した人たちの証言として、イ容疑者の「妙な行動」の数々が盛り込まれていた。

 告別式に参列したというユンさんの知人は「イ容疑者と女性2人が告別式会場の近くで笑いながら歩いているのを見かけた」とし、「イ容疑者はしゃがんで座りながら、タバコを吸ってゲームをしていた」とも証言した。

 さらにイ容疑者は告別式の後、すぐに海外旅行に出かけていたという。夫ユンさんが死亡していから1か月も経っていない2019年7月28日、イ容疑者と不倫相手で共犯者のチョ容疑者は日本旅行を楽しんでいたと伝えられ、8月21日にはベトナム、9月7日は香港を旅行し、フィリピンやマカオなどにも2泊3日から18泊19日の日程で計10回の海外旅行に出かけていた。

 警察は捜査報告書に「このような行動は、夫を亡くした妻の姿にはとても見えない」と書き残していた。

 また、報告書にはイ容疑者が事件当日の状況を陳述する際「何度も陳述内容を変えた」とも記録されている。

 イ容疑者は1次聴取でユンさんが渓谷でダイビング直後にチョ容疑者が水中に飛び込んで(ユンさんを)捜索したとして「正式な救護活動を行なった」と陳述していた。

 しかし、2次聴取では「チョ容疑者が水の中に入ろうとしたことを知っている」と陳述を変え、その後も「チョ容疑者がどのように行動していたのか、見ることができなかった」、「何をしていたのか記憶がない」などと何度も陳述内容を変えたと伝えられている。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4