去る19日、中国の極目新聞などによると、前日(18日)午前、鄭州市にあるホテルの室内プールの天井が崩壊した。消防隊員はこの日午後3時30分ごろ(現地時間)救助作業を終え、死者3人・負傷者9人が発生したと明らかにした。
ホテルの経営者3人は警察の調査を受けている。詳しい事故原因はまだ明かされていない。
ホテルは1997年に設立され今年25周年を迎えた。メディアによると、同ホテルのプールは過去にも施設の老朽化で修理したことがあったという。
特に、昨年7月にも天井が部分的に崩れることがあったものの、ホテル側は顧客に対し1日で修復できると公示し、翌日からプールの半分のみ通常営業していたとのことだ。
これにより今回の事故は予期された人災との指摘がある。極目新聞側は昨年の事故を確認するためホテルと地域の管理局に連絡を取ったが返事がなかったと伝えた。
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