任務終結計画書には、韓国部隊の「派兵延長」という表現の代わりに「撤収時期の調整」と明示されることになるようだが、これは昨年の国会で派兵延長同意案を処理する際に、任務終結時点を今年末として提示したためだという。来年12月には無条件に撤収する意志を示すものと解釈される。政府関係者は撤収時期の先延ばしについて、「北朝鮮核問題と韓米関係も考慮しているが、来年ごろイラクの宗派間紛争が小康状態に入り再建事業が多く出てくると考えられ、韓国部隊がいない場合は参加が難しい点を大きく考慮した」と話している。
しかし、派兵延長同意案の国会処理は、派兵に反対する国会議員や市民団体の反発で難航が予想される。
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