気象庁は21日、ソウルの朝の最低気温が3.5度を記録し、この秋初めてソウルで霜が観測されたと明らかにした。ソウルの初霜は昨年より22日早く、例年と比べると1日遅い。
 この日は北西から南下する大陸性高気圧の影響で全国的に晴れ、内陸の一部と山間地方を中心に気温が大きく下がったところが多かった。ソウルをはじめ原州、天安、扶余、南原、安東、麟蹄、忠州、任実、晋州などで初霜が観測された。気温が氷点下を下回ったところも多く、東豆川と洪川、原州、扶余、南原、奉化、春川、忠州、任実、居昌などでは、この秋初めて氷が張った。

 気象庁によると、昨年に比べ初霜は14~18日早く観測され、初氷は6~23日早いという。21日は夜にかけ次第に曇るが、日中は平年の気温を回復する見通しだ。


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