16日(きのう)のNHKやスポニチアネックスなど日本メディアの報道によると、小室さんは自身の米国留学を支援してくれていた奥野善彦弁護士に「合格点に5点足りなくて悔しい」とし、「今年7月の試験に挑戦する予定だ。頑張りたい」と話したという。
これに先立ち、ニューヨーク州弁護士試験委員会は15日に今年2月の弁護士試験の合格者を発表した。計3068人が受験して1378人が合格し、約45%の合格率を記録した。小室さんの名前は名簿になかった。
小室さんは昨年7月の弁護士試験で不合格になった後、今年2月に実施された試験を再受験したが、今回も合格することが出来なかった。ニューヨーク州弁護士試験委員会は不合格者に詳細点数を公開している。
日本のメディアは小室さんが“三浪”を予告しただけに今年7月にも試験を受けるものと予想されるが、収入や米国での就業ビザ問題などがかかっており、「崖っぷちの挑戦」と評価した。小室さんは昨年5月にフォーダム大学ロースクールを卒業し、来月中に現在のビザが満了するという。
日本メディアによると、小室さんは経済的にも厳しい状況だ。
小室さんは現在ニューヨークのとある法律事務所で働いており、6000万ウォン(約617万円)相当の年俸をもらっている。しかし、眞子さんと居住しているニューヨーク・マンハッタンのハドソン川近くのマンションは、家賃だけでも4300ドル(約54万円)を超えているという。
結婚に先立ち、眞子さんは夫の実家の金銭問題をめぐって議論が深まると、女性皇族が皇室を離れる際に受け取る一時金の受け取りも断った。当時、眞子さんが受け取らなかった一時金は最大で1億5250万円だ。
現地事情に詳しいとある日本人弁護士は「試験に2度不合格になれば、普通の法律事務所では働くことはできない」とし、「しかし、小室さんが7月に再挑戦することを予告しただけに、ビザ問題や雇用問題が解決しているものと見られる」とスポニチアネックスに話した。。
眞子さんはニューヨークのメトロポリタン美術館が企画中の13世紀の日本・鎌倉時代の僧侶である一遍上人と関連した展示会にボランティアとして参加していることが明らかになった。
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