インチョン(仁川)警察庁広域捜査隊は16日午後12時25分ごろ、京畿道コヤン(高陽)市トギャン(徳陽)区のオフィステルで、イ容疑者とチョ容疑者を一緒に検挙したと明らかにした。
警察は6日、仁川地検と共に合同検挙チームを設置した当時は広域捜査隊所属の凶悪犯罪捜査1係捜査官11人だけを投入したが、その後、聞き込み捜査などのために追跡担当チームの人員を42人まで増やし、追跡網を狭めてきた。
イ容疑者は内縁の男であるチョ容疑者と共に、2019年6月30日午後8時24分にカピョン(加平)郡のヨンソ(龍沼)渓谷で、夫A氏(死亡当時39歳)を殺害した嫌疑が持たれている。
2人は同年2月と5月にもふぐの血などを混ぜた食べ物を食べさせたり、釣り場の水面へと落としてA氏を殺害しようとした嫌疑なども持たれている。
2人は昨年12月、検察の取り調べを受けて逃走した後、4か月以上行方が分からなくなっていた。検察は先月30日に2人を指名手配し、公開捜査に切り替えていた。
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