同保存会のソン・サンラク事務局長によると、重要無形文化財の保持者ら6人が22日に日本・熊本県の八代市立博物館を訪れ、ビョルチェ仮面とみられる仮面を直接見て、河回仮面かどうかを確認するという。
メディアが掲載した写真から推定したところ、なくなった3つの河回仮面(チョンガー、トックダリ、ビョルチェ)のうち、ビョルチェ仮面である可能性が高いという。ビョルチェとは高麗時代の下級官吏で、河回タルノリでは非常に残忍な顔つきをしていると伝えられている。河回村には昔から、日本人が河回仮面を本国に持ち帰ったという話が伝わっているという。
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