大邱選手団は11日午前、仁川国際空港を通じてタイへ向かった。ことしACLは昨年と同じく新型コロナウイルスの影響でホームアンドアウェイ方式ではなく、中立地域でグループステージが行われる。大邱が属しているF組はタイのブリーラムに集まって試合を行う。
大邱は山東泰山(中国)、セーラーズ(シンガポール)、浦和レッズ(日本)の3チームと15日から30日まで6試合を行った後、来月2日午前に帰国する予定だ。厳しい試合日程の中、負傷防止や体力管理が重要な変数だ。大邱の初戦は15日午後8時(日本時間)に行われる山東泰山とのグループステージ第1戦だ。
大邱の主将キム・ジンヒョクは「3度目のACL大会であるだけに、ことしはもう少し高い位置まで上がりたい。昨年の警告累積でベスト16の試合に参加できなかったが、ことしはうまく準備してグループステージとベスト16を越えて、チーム歴代最高の成績を作りたい。韓国にいるファンの皆さんのために良い姿をお見せしたい」と意気込みを伝えた。
2021年、創設初のACLベスト16入りを果たした大邱は歴代最高成績に挑戦する。
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