ソウル市など各地方自治団体によると、この日午前0時から午後6時まで全国17の市・道でコロナ感染判定を受けた人は7万5968人と集計された。
前日の同じ時間帯の集計値13万214人より5万4246人少なくなっている。
1週間前の3日の同時間帯の集計値(11万206人)と比べて3万4238人、2週間前の先月27日(15万7550人)より8万1582人減っている。
日曜日の午後6時時点で10万人を超えない新規感染者が発生したのは、2月20日(8万4024人)以来7週間ぶりになる。
集計を終了する午前0時まで時間が残っているため、11日に発表される新規感染者はこれよりもっと多くなると見られる。
この日午後6時時点の新規感染者は、首都圏で3万5383人(46.6%)、非首都圏で4万585人(53.4%)だった。
地域別には、キョンギド(京畿道)1万7945人、ソウル1万3366人、キョンサンプクド(慶尚北道)5050人、チョルラナムド(全羅南道)4450人、キョンサンナムド(慶尚南道)4080人、インチョン(仁川)4072人、チュンチョンナムド(忠清南道)4049人、クァンジュ(光州)3911人、チョルラプクド(全羅北道)3736人、カンウォンド(江原道)3098人、テグ(大邱)2637人、プサン(釜山)2265人、テジョン(大田)2227人、ウルサン(蔚山)1782人、チュンチョンプクド(忠清北道)1631人、チェジュド(済州道)1324人、セジョン(世宗)345人などだ。
4日から1週間の1日当たりの新規感染者数は、12万7163人→26万6103人→28万6270人→22万4801人→20万5333人→18万5566人→16万4481人で1日平均では約20万8531人だった。
一方、11日から保健所選別診療所と臨時選別検査所で施行している迅速抗原検査が中止される中、1月26日から今月7日まで10週間、全国472の選別診療所・臨時選別検査所で1245万7842件の迅速抗原検査が施行されたと集計された。
検査件数は2月中旬以降、継続して減少した。
保健所の迅速抗原検査を初めて施行した2週間(1月26日~2月5日)の間には全国で126万8705件の検査が行われ、2月6~19日には400万1679人が保健所の迅速抗原検査を受けた。
以後、2月20日~3月5日302万9613件、3月6~19日224万7616件、3月20日~4月2日149万3123件と検査件数は減少した。
また、4月3~7日の5日間は41万7106件と検査件数は大幅に減少している。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 83