感染経路が確認されているのは354人で、全員が性的接触によるものだった。男性は330人のうち、異性間の性的接触が214人、同性間の性的接触が116人、女性は24人全員が異性間の性的接触によるものだった。
これまでに確認された感染者は累計で5155人で、このうち938人が死亡、4217人が生存している。国内での感染者確認数は、2000年が219人、2002年が398人、2004年が610人、2005年が680人、2006年が751人と年を追うごとに増えている。
疾病管理本部は、エイズウイルスに感染したとしても、早期に検査し定期検査と適切な治療を受ければ、糖尿病や高血圧などの慢性疾患のように管理できるとし、感染経路が主に性的接触によるものだけに、感染予防のためにもコンドームの使用と自発的な検査が重要だと呼びかけている。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0