業務への悪影響を5点満点で表すと、前日の酒が平均2.5点だったのに対し、残業による疲れは1.2点と評価された。
前日の酒による業務への影響度は、「集中力が落ちたりやや疲れている程度(1点)」が29.5%、「午前中の業務がほぼ不可能な程度(3点)」が19.5%、「1日中ほとんど仕事にならない(4点)」が14.9%となっている。一方、残業による影響は「1点」が66.5%に達し、「業務中のケアレスミスが増える(2点)」が15.4%、「何の影響もない(0点)」が10.3%。
酒による具体的な業務への悪影響(複数回答)としては、朝起きるのがつらい(79.8%)が最も多く、集中力の低下(58.8%)、気分が悪い(57.1%)、業務中に居眠りをしてしまう(26.8%)などが挙げられた。
会社員らは1週間に平均3.3日残業し、1.8日酒の席を設けていると集計された。平均残業時間は3.3時間、平均飲酒時間は3.5時間だった。
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