枚方市が公募により選定した作品は、日本の伝統的な陶磁の色に現代的な美意識を表現した作品が多く、韓国の陶磁世界とは異なる感興を呼び起こしそうだ。多様な日本の土と釉薬(ゆうやく)、焼成方法で作られたこれらの作品は、展示終了後に霊岩郡に寄贈され、展示品として活用される予定だ。
郡は、展示会に合わせて訪れる枚方市民のため、創作窯フェスティバルを開くほか、統一新羅時代の窯(かま)の跡である史跡第338号の鳩林土器窯址をはじめ、唐津青磁展示館、海洋遺物展示館などを巡るツアーを実施する。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0