トップスタークォン・サンウの2年8か月ぶりのドラマ復帰作KBS『悪い愛』(脚本:イ・ユジン/演出:キム・ジョンチャン、クォン・ゲホン)が、ヒロインキャスティングで難航している。

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番組編成通りだと、『いい加減な興信所』の終了直後である12月3日に初回放送を整えなければならない状況であり、時間が差し迫った状態だ。

クォン・サンウも映画『宿命』の撮影が終盤に入っており、10月中旬以降に撮影に入ることができるが、配役に適したヒロインがまだ決まらず、制作陣は焦っている。

『悪い男』は2人の男(クォン・サンウ、キム・ソンス)が1人の女性(未定)を愛することで繰り広げられる熾烈なラブストーリー。単純で甘いラブストーリーではなく、“うんざりする愛”により、3人の人生までも亡ぼしながら「愛は悪いもの」と叫ぶほどの凄まじい愛だ。にも関わらず「私もそんな恋を1度してみたい…」と言わせてしまう強烈な愛の物語。

2人の男の愛情を一身に受ける幸運(?)のヒロイン“インジョン”役には、女優イ・ヨウォンが挙げられていたが、結局キャスティング不発に終わった。

最近、記者と会ったクォン・ゲホンPDはこれについて「イ・ヨウォン側が、出演固辞をしていない状態で先に記事が出た」「我々とイ・ヨウォン側が接触中にそんな記事が出てしまい、両者とも困惑した」と心境を明かした。

クォンPDは「たくさんの夢を持つ少女の雰囲気、愛に裏切られてその愛により人生が亡びたけれども、それでも新しい愛が訪れた時に“もう一度頑張ってみよう”と勇気を出せる外柔内剛型の女性キャラクターを探している」と説明した。

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