公文学習、延世大学のキム・ジュファン教授と「公文学業心理検査」を開発=韓国(画像提供:wowkorea)
公文学習、延世大学のキム・ジュファン教授と「公文学業心理検査」を開発=韓国(画像提供:wowkorea)
教元公文が提供する学習サービス、公文学習は20日、学習傾向を非対面で把握し、これに合ったコーチングを提供する「公文学業心理検査」を発表した。

「公文学業心理検査」は、ヨンセ(延世)大学のキム・ジュファン教授と共同で開発された。回答項目を通じて「努力する力」と「問題を解く力」のレベルをデータ化し、客観的に分析する。各指標の結果により、学業能力レベルと学習傾向を把握できる。またこれを活用した相談サービスを提供し、正しい自己学習習慣の形成を助ける。

同検査の対象は4歳児から高校3年生までで、年齢により子どもと青少年に分けられる。幼児から小学校4年生の子どもを対象とした検査では親が答えることができる一方、小学校5年生からは本人が直接答えなければならない。検査結果は、課題の持続力、自己主導性、減点に対する調整力、問題解決力の4項目を基盤としており、会員の学業心理をデータにより数値化して見せる。

同社は「公文学業心理検査」のため、約1年間にわたる研究開発(R&D)を進めていた。人工知能(AI)学習サービス「スマート公文」の会員計1600人による学習データを算出。この結果を検証して設問項目を補完した。同検査は既存の公文会員だけでなく、公文学習への相談を依頼した顧客も対象に無料で行う。




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