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19日、疾病管理庁の「新型コロナウイルス国内発生および予防接種現況」によると、韓国国内の満13~18歳の青少年(276万8101人)のうち80.2%(221万9916人)がワクチン2次接種を完了したことが分かった。中学生に該当する満13~15歳では全体の72.6%が、高校生に当たる満16~18歳では88.1%が予防接種を2次まで終えた。
青少年の二次接種率は満13歳では62.6%水準と集計され、年齢に比例して満18歳では全体の90.8%が二次接種まで完了したと集計された。1次接種のみ完了した青少年人口は全体の83.0%水準だった。
満12歳の予防接種対象者(今月末基準)のうち、8.6%が1次接種を終え、4.2%が2次接種まで終えたと集計された。満12歳全体の人口対比ではそれぞれ2.2%、1.1%水準となった。
一方、中央対策本部は今月14日、満5~11歳の子どもに対するワクチン接種計画も発表した。韓国政府は今月24日から事前予約を受け、今月末から子ども向け新型コロナウイルスワクチン予防接種に突入するという計画である。
中央対策本部は、小児の中でも免疫低下や慢性肺・心臓・肝疾患者、社会福祉施設など集団施設で生活する場合を高リスク群に分類し、彼らに対しては予防接種を勧告した。ただし、一次接種前に新型コロナウイルスへの感染が確認されたり、一次接種後に感染が確認された者に対しては接種を勧告しなかった。
小児予防接種計画発表当時、中央対策本部のイ・サンウォン疫学調査分析団長は、「5~11歳の小児は基底疾患がある場合は予防接種に積極的に参加してほしい」とし「疑わしい症状があればすぐに近くの指定病院・医院を訪問し、迅速な検査と適切な治療を受けるよう呼び掛ける」と明らかにした。
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