ソウル市長が新型コロナ感染…17日まで在宅治療＝韓国

韓国のオ・セフン(呉世勲)ソウル市長が11日、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。

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ソウル市によると、呉世勲市長はこの日午前に市役所に出勤したが、自己診断キットを用いた検査で陽性が出ると、PCR検査を行って午後に感染通知を受けた。

呉世勲市長は17日までの7日間にわたって在宅治療を行う予定だ。

ソウル市側は「呉世勲市長が在宅治療の期間、市政に空白が生じないように、オンラインやビデオ会議などを通じて各種報告と懸案業務を取りまとめる計画だ」とし「接触が避けられない懇談会や現場訪問などの日程は在宅治療後に延期する」と伝えた。