韓国が世界に先駆け開発したワイブロ(携帯インターネット)が、国際電気通信連合(ITU)が定める第3世代移動体通信システム「IMT-2000」の6番目の標準に採択される見通しだ。
 情報通信部が10日に明らかにしたところによると、15~19日にスイスのジュネーブでITU無線通信総会(RA-07)が開催され、ワイブロの標準採択に関する最終決定が下される。情報通信部と同部傘下の電波研究所、韓国電子通信研究院(ETRI)、KT、SKテレコム、サムスン電子、ポスデータなどから専門家15人が出席し、採択を後押しする方針だ。同部電波放送企画団関係者は、現在のところ採択は非常に有力視されていると話している。


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