労組側は救急治療室や重患者室などに最小限のスタッフだけを配置し全面ストを行い、午前10時に組合員の決意を固める集会を開いた。これに対し病院側は、同日午前から代替スタッフを投入するとともに非組合員を中心に勤務体制を組み、医療の空白や患者の不便を最小限に抑える方針だ。
労使は5月からこれまで32回にわたり団体交渉を続けてきた。労組が今月はじめにスト賛否投票を実施したところ、組合員2117人のうち1671人が投票し、83.2%がストに賛成した。
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