仁川国際空港公社が9日に明らかにしたところによると、今年の秋夕(旧盆)連休初日に当たる先月22日、仁川空港国際線を利用し海外に出国した人は6万4045人だった。これまでの最高記録は2007年8月5日の4万8061人で、これを大幅に上回った。連休前日(21日・5万3839人)、連休2日目(23日・5万4421人)の出国者数も従来の記録を更新した。
 昨年は秋夕連休2日前(10月3日)の国際線出国者数も4万7325人に上っており、ここ最近は秋夕の連休を海外で過ごす人が増え続けている。

 また、大韓航空仁川発国際線の1日最高輸送記録も、連休初日の22日に更新した。これまでは今年7月29日の2万1232人が最高だったが、これを2万3137人に塗り替えた。

 航空会社関係者は、1日の海外出国者数は例年、夏休みシーズンの7月末や8月初旬が最も多かったが、今年は秋夕の連休が相対的にやや長かった上、核家族化が進み家族単位で秋夕を海外で楽しむケースが増えているためと話している。


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