共に民主党選挙対策委員会は25日午後、記者会見を開き「我が党は尹錫悦候補の『よくなったり、悪くなったりする視力』について早急な釈明と関連資料の公開を求めてきた。尹候補と国民の力選挙対策委員会は『既に検証された事案だ』という発言ばかり繰り返す。資料さえ提出すれば済むのに先延ばしにしている。国民の常識でも兵役問題を晴らしたいなら、身体検査の結果をただちに公開すれば済むことだ」と述べた。
さらに「1980年代当時、視力屈折度検査は手動で検査する検眼鏡を使用してきた。不同視は1980年代における代表的な兵役逃れの管理重点疾患の1つだった。精密な機械によって測定されなかった視力検査の制度的弱点を利用したのではないかと国民は疑わしく思っている」と強調した。
続いて「軍入隊や公務員採用の身体検査、健康診断など、すべての視力検査は同じ方式で視力検査板を利用する。両眼の視力の差が大きい場合は2次精密検査をする。不同視を敢えて隠す理由のない公務員身体検査で『不動視ではない』と出た点、『普段は眼鏡もかけず、眼科施術を受けたこともない』という方が矯正視力で検査した結果を提出したという点に国民は疑いのまなざしを向けている」と批判した。
共に民主党選挙対策委員会は「検事任用と再任当時の身体検査資料を提出せよ。兵役逃れの疑惑に対してやましくないなら、客観性が保証されている病院で公開検査を受けて証明せよ。国民が提起する疑惑について、必ず釈明してほしい」と強調した。
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