ソウル南部地裁は25日、特殊建造物侵入および特殊脅迫の疑いを受けている50代の男性A氏に対する拘束令状を棄却した。
裁判所は「犯行の動機が多少偶発的に見る余地がある」とし「具体的な事実関係を認めて反省しており、捜査に協力する態度を見せているため、証拠隠滅の恐れや逃げる恐れがあると見るのは難しい」と明らかにした。
A氏は前日の午後1時10分頃、ソウル・ヨンドゥンポ(永登浦)区にある「国民の力」中央党後援会の事務所で焼身自殺を試みて、警察に身柄を拘束された。当時、後援会事務所で1人で勤務していたイ(李)某広報チーム長が現場でA氏を制圧し、警察は特殊脅迫の容疑を追加して、A氏に対する拘束令状を申請した。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
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●いのちの電話:0570-783-556
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