防疫当局とソウル市などの各地方自治体によると、この日の午前0時から午後6時までに、全国の新規感染者は8万7,396人と集計された。
この数値は前日の同じ時間に集計された7万7,520人より9,876人増加した。1週間前である10日の4万4,038人と比べると、実に4万3,358人も急増したことになる。
17か所の自治体別では、ソウル2万524人、キョンギ(京畿)2万6,177人、インチョン(仁川)5,573人など首都圏だけで5万2,274人となり、全体の59.8%を占めている。ソウルでは初めて新規感染者数が2万人を超えた。
非首都圏でも感染拡大の勢いが止まらない。非首都圏における感染者数は、プサン(釜山)5,010人、キョンナム(慶南)4,063人、テグ(大邱)4,037人、キョンブク(慶北)3,285人、チュンナム(忠南)2,910人、テジョン(大田)2,733人、クァンジュ(光州)2,570人、チュンブク(忠北)2,032人、ウルサン(蔚山)1,954人、チョンブク(全北)1,929人、カンウォン(江原)1,793人、チョンナム(全南)1,305人、チェジュ(済州)854人、セジョン(世宗)647人となった。
集計を終える深夜までは時間が残っているため、18日に発表される新規感染者は再び最多値を更新する可能性がある。政府は今月末に新規感染者が13万〜17万人の水準になると予想したが、感染がピークに達する時期とその規模については予測できていない。
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