アン候補の選挙遊説車両で亡くなった国民の党党員の葬儀場にユン候補が弔問したことで、両者は対面することになった。
ユン候補はこの日の午後8時30分頃、チョナン(天安)市の病院内の葬儀場に到着し、30分ほど過ごした。
葬儀場から出てきたユン候補は記者たちに「共に競争しているアン候補と、残念で不幸なことが起こったことについて話を交わし、力になってあげることはできないとしても慰めることができればと思った」と語った。
つづけて「もしかして皆さん(取材陣)が気になっているかもしれないのでお話しするが、きょうは場所が場所だけに他の話はしなかった」と付け加えた。これは「野党一本化の話はしなかった」という主旨だとみられる。
「内部の話では、同席者がいない中で両者のみの対話時間が25分ほどあった」と同行した報道官が伝えた。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96