統一部によると、今回の会議はプラットフォーム参加者が今年に具体的なプラットフォーム運営方向について議論し、朝鮮半島の保健医療協力と関連した複数の課題について自由に議論するために準備された。
会議には国内外の対北朝鮮医療協力関係者100人余りが参加し、この日の午後8時から9時30分までオンラインで行われる。
昨年11月に政府・国際機関・国内外の民間団体・自治体・学界・専門家など124の団体・個人は、朝鮮半島の医療協力プラットフォームを発足し、医療協力に関する共同宣言文を発表した。
今年はここから一歩踏み出して、朝鮮半島の保健医療協力に対する新しいパラダイムをつくるという計画だ。
統一部は「朝鮮半島保健医療協力プラットフォームは、構成員らが直接つくっていく開放型プラットフォームという趣旨により、準備会議を含めて、引き続き多様な方法で参加者が疎通していく予定」とし「持続可能な対話と協力の土台として、『朝鮮半島の生命安全共同体』に向けた旅程に中枢的な寄与をするものと期待している」と述べた。
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