ウクライナ在留韓国人、明日(15日)まで約100人が「撤収予定」=韓国外交部(画像提供:wowkorea)
ウクライナ在留韓国人、明日(15日)まで約100人が「撤収予定」=韓国外交部(画像提供:wowkorea)
ロシアによる侵攻の可能性が高まり、韓国政府が「渡航禁止措置」を発令したウクライナに14日時点で281人の韓国人が在留中と外交部(外務省に相当)当局者が明らかにした。

 ウクライナ在留の韓国人は、宣教師(約110人)と永住権保有者を含む自営業者(約80人)などが大多数で、公館職員も含まれている。

 韓国外交部は去る11日、ウクライナに対して「渡航禁止」の発令を予告。当時、341人が現地に滞在していたが、それと比較すると60人ほど減少。当局者は「15日まで約100人が追加で撤収する予定」と伝えた。

 一方、米政府高官は14日未明(日本時間)、「今週中にもロシア侵攻の可能性がある」とし、「それには北京五輪開催中も含まれる」と明かした。
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