慰安婦への謝罪求める水曜集会、米国でも開始

旧日本軍による慰安婦問題に対し日本政府の謝罪と賠償を要求する「水曜集会」が米国でも始まった。
　市民団体の「慰安婦決議案（HR121）連帯」は3日正午、ロサンゼルスにある日本総領事館前で第781回水曜集会を開き、日本政府が慰安婦被害女性に1日も早く公式に謝罪し、特別法を作り適切な補償策をまとめるよう促した。

　水曜集会は1992年の宮沢喜一首相（当時）の訪韓を控え、同年1月8日からソウルの日本大使館前で始まって以来16年、5467日にわたり続けられており、同日で781回目を迎えた。


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