同院が今回、新庁舍への移転を記念し、特別展として「韓国伝統工芸と絵画の粋」展を開催する。
昨年に続き、さらに充実した作品の数々が並ぶ同展は、高麗青磁、辰砂、小木、竹筆、ポジャギ(韓国伝統のパッチワーク様の風呂敷)、民画など、より韓国的で独創的な工芸作品100点余りを展示。韓国の生活文化が、工芸と絵画を通して身近に感じられる。
展示物は、青磁匠李龍熙氏の青磁象嵌鶴文茶碗、金振賢氏の辰砂、小木匠金昌植氏の座鏡、文尚鎬氏の筆、陳斗淑氏の麻のポジャギ、丁昇禧氏の伝統民画鵲虎など、韓国の無形文化財に指定された作家による作品ばかり。素朴ながらも気品溢れる展示会になると期待されている。10月15日には、作家陣が参加してのオープニングイベントも。
「韓国伝統工芸と絵画の粋」展は10月15日から19日まで開催される。
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