クリストファー・デル・コルソ駐韓米国大使代理のツイッター(画像提供:wowkorea)
クリストファー・デル・コルソ駐韓米国大使代理のツイッター(画像提供:wowkorea)
北京冬季オリンピックの開幕式に登場した「韓服」が物議をかもしたことで、韓国内では反中世論が強まっている中、駐韓米国大使代理が「韓服は韓国文化」であることを強調する内容をSNSにあげたことが注目されている。

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クリストファー・デル・コルソ駐韓米国大使代理はきのう(8日)自身のツイッターに「韓国といえば何を思い浮かべますか?」とし「キムチ・Kポップ・Kドラマ…韓服は言うまでもないでしょう」という内容を韓国語と英語であげた。

コルソ大使代理は、韓服を着た写真をあげ「韓国の元祖韓服だ」という意味のハッシュタグ(#OriginalHanbokFromKorea)もつけた。

駐韓米穀大使館の公式ツイッターアカウントも、コロソ大使代理の文をリツイートした。

「中国が韓国の固有文化である “韓服”を自国の文化として専有しようとしている」という反発が韓国内で高まっている中、米大使代理がツイッターを通じて「ちくり」と一針刺したということである。

このように駐韓米国大使館の関係者が中韓間の文化論争を念頭に置いた内容をSNSにあげたのは、今回が初めてではない。

2020年12月にはハリー・ハリス前駐韓米国大使が「キムチ宗主国である韓国で生活でき幸せだ」という内容をツイッターにあげ、直接キムチを漬ける体験もした。

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