同モデルは利用者の目的と好みに合わせ、運送や移動式店舗、レジャーなど多様な用途での活用が可能となっている。
既存の2人乗りバンのモデルから助手席をなくし、下部に別途の収納空間を備えるなどして、最大積載容量を現存の軽バンモデルでは最大となる1628リットルへと拡大した。
2人乗りバンに比べ荷物の積載面積を約30%増やしたほか、積載部分の床の長さは最大1.913メートルで、成人1人が問題なく横になることができる。また最大積載重量は315キログラムで26%(65キログラム)向上し、効率的に荷積みができるようにした。
助手席シートと共に、助手席の後方下部に位置していた仕切りをなくすことで、車両右側のドアを全開した場合に乗り降り用の空間が広くなり、側面からの乗車と下車が容易となった。
「レイ」1人乗りバンは「プレステージ」のほか、運転席の電熱シートや運転席の高さ調整レバーなど運転者向け機能が追加された「プレステージ・スペシャル」といった2つのトリムで展開する。価格は「プレステージ」が1305万ウォン(約125万円)、「プレステージ・スペシャル」が1345万ウォン(約129万円)からとなる。
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