バイデン大統領は7日(現地時間)、ホワイトハウスで、ドイツのオラフ・ショルツ首相と初の首脳会談を行い、ロシアのウクライナ侵攻時の対応案などについて話し合った後、共同記者会見を通じてこのように明らかにした。
バイデン大統領は「もしロシアが侵攻すれば、つまり(ロシアの)戦車や軍がウクライナ国境を越えれば、ノルドストリーム2を停止する」と述べた。しかし具体的な方法については、「われわれがそうできると約束する」とだけ述べた。
「ショルツ首相とは非常に生産的な会談機会を持った」とし「今日の最も重要なテーマは、ウクライナに対するロシアの脅威を阻止する私たちの団結だ」と強調した。
ロシアに対する警告も忘れなかった。バイデン大統領は「もしロシアがウクライナを追加侵略するなら、われわれとすべての北大西洋条約機構(NATO)同盟は(対応する)準備ができている」とし「われわれはロシアがウクライナを侵攻する場合、強力な制裁を下すために協力する案を議論した」と声を高めた。
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