文在寅大統領は同日午後5時から20分間にわたって行われたウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長との通話で、「韓国-EU関係、朝鮮半島およびウクライナ情勢などに関する意見を交換し、このように述べた」と、韓国大統領府のパク・キョンミ報道官が書面を通じて明らかにした。
これに対して、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は、ウクライナ事態の平和的解決とエネルギー需給安定のため、EUにおいて努力すると説明した。
EU側の要求に応じて行われた今回の電話会談で、両首脳は新型コロナウイルスの状況にもかかわらず、継続して続けられているハイレベルの交流について評価し、今後も韓国-EU間の協力のモメンタムを維持していくことで一致した。
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