“行方不明”のフィギュアスター羽生選手、競技2日前のきょう北京入りの見込み=韓国報道(画像提供:wowkorea)
“行方不明”のフィギュアスター羽生選手、競技2日前のきょう北京入りの見込み=韓国報道(画像提供:wowkorea)

 練習リンクに姿を見せず、行方不明になっていたフィギュアスターの羽生結弦選手(27)が男子シングルショートプログラム2日前のきょう(6日)、北京入りするという報道が出た。

 日本メディアは6日(きょう)、「羽生がきょう北京に到着し、試合前日の7日に練習を実施する予定だ」と伝えた。

 2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの際にも競技2日前に競技場に到着した羽生選手であるだけに、実戦競技前のウォーミングアップを一度だけ行うのに慣れているように見える。北京と日本の時差が1時間しかなく、飛行時間も約3時間しかないため、羽生選手は今回も平昌五輪と同じ戦略を採用したようだ。

 また、羽生選手はオリンピック選手村ではなく、日本オリンピック委員会(JOC)が日本選手団のためにオリンピックベースキャンプを別に設けたため、そこで生活するものと見られる。

 競技の日程ごとに男子シングル出場選手の最後の練習は現地時刻で7日正午から午後2時30分まで首都体育館のフィギュアスケート練習場で行われる。羽生選手はその時に正式に姿を現す可能性が高い。2014年のソチ五輪と2018年の平昌五輪に続いて今大会で3連覇を狙う羽生選手は、これまでに誰も成功していないクワッドラッフルアクセル(空中で4回転半を回転するジャンプ)に挑戦する。

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