尹氏はこの日、ソウル市内のKBS放送局で開かれたKBS・MBC・SBSの放送3社合同テレビ討論会後、取材陣に対し「市長在任中に行った開発についての質問に、李氏は(野党の)国民の力が行ったものだと答えた」とし、「(本来なら)市長在任中に執行した開発は正当なものだったが(不正事実を)知らなかった、と答えるべきだ。しかし、大庄洞開発について詳しく答えなかった。なぜ言えなかったのか」と述べた。
この日の討論会に対する総評について、尹氏は「始まったと思ったらすぐに終わった。やはり多人数による討論なので、質問しようと思ったことが5%も聞けなかった」とし、「回答に時間をとられ、質問する時間が足りなかった」と残念がった。
尹氏は住宅価格の安定には「政府が最初にすべきことは、国民が望む所に引き続き住宅を供給し、価格が上がらないようにすることだ。一般資産の価格上昇より、(住宅が)上がらないというシグナルを与えること」とし、「そうすれば、国民は多くの金を払ってまで住宅を所有しないだろう」と強調した。
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