世界の半数以上、北京五輪に「関心ない」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
世界の半数以上、北京五輪に「関心ない」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
世界の半数以上が、北京冬季オリンピックに「関心がない」ことがわかった。

 韓国メディア「スポーツ韓国」は3日、フランス・パリに本社を置く多国籍市場調査コンサルティング会社「イプソス (Ipsos)」の調査結果について、28か国・2万25人を対象にオンラインで調査した結果、北京冬季オリンピックに「関心がある」と回答した人は46%だったと報じた。

 これは東京オリンピックと同じ水準で、「関心がある」と回答した人が51%だった前回大会(平昌冬季オリンピック)より低い数値だ。

 アンケート調査標本は中国、米国、日本、オーストラリア、英国、ドイツなど12か国は16歳または18歳以上75歳未満のおよそ1000人、韓国やアルゼンチン、スウェーデン、マレーシアなど16か国はおよそ500人で構成された。

 北京オリンピックに「関心がある」と答えた回答者は、開催国である中国(80%)が最も多く、インド(70%)や南アフリカ共和国(62%)でも比較的高い関心を見せた。

 一方でドイツ(30%)、カナダ(32%)、英国(32%)などの国家は関心度が低く、日本と韓国で「関心がある」と答えた回答者はそれぞれ34%だった。


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