店内での飲食を注意された客、店員に牛乳パックを投げつけて去り物議に=韓国(画像提供:wowkorea)
店内での飲食を注意された客、店員に牛乳パックを投げつけて去り物議に=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国でコンビニエンスストアのアルバイト店員が勤務中、店内での飲食が禁止だと言われて怒った客から牛乳パックを投げつけられた。

 今月1日、オンラインコミュニティーには、「お客さんが牛乳を投げた」というタイトルの文章が掲載された。掲載したAさんは「『お客さんに夜9時が過ぎたので店内での飲食はできないんです』と言ったら『それならなぜ客を受け入れるんだ』と言って牛乳を投げて逃げていった」と主張。

 これと共に、Aさんは当時の状況が分かる店内の防犯カメラの映像を共有した。公開された映像では、中年男性と見られる人物が店員に向けて牛乳パックを投げている様子がよく分かる。牛乳は店員の頭に当たった後、破裂して飛び散った。

 現行の新型コロナ対策指針によると、コンビニエンスストアは全国大衆利用施設防疫指針により、午後9時から午前5時まで店内での飲食が禁止されているという。店の外のテーブルも利用が制限されており、これを違反すると管理者と客の両方に最大300万ウォン(約28万円)の罰金に処される。

 Aさんは「クレジットカード決済をしたので、通報すればすぐに捕まると思ったが、3週間が過ぎても連絡が来ない」と吐露。ネットユーザーは「その時にすぐ警察を呼ぶべきだった」、「これは特殊暴行になるんじゃない?」、「かわいそう」といった反応を見せている。

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