1月15日に北京において新たな感染者が報告されて以来、累計で115例の感染者が確認されている。そのうち、「オミクロン株」関連の感染例が累計6例となっており、いずれも軽症で、感染確定患者である。
また、北京においてこの10日間「オミクロン株」感染者は確認されていない。全面的な管理措置が取られるようになってから14日間が過ぎ、「オミクロン株」の感染は基本的に抑制できたものと見られている。
累計感染者115例のうち、残りの109例は「デルタ株」関連の感染例である。109例のうち、96例が感染確定患者、13例が無症状感染者である。北京における「デルタ株」の感染者は、昨日(2日)にも2人の感染例が報告されている。
北京市当局は2日の会見で、「現在の首都の新型コロナウイルスの感染状況は、全体的にコントロール可能であり、安定してきている。北京は安全だ」と伝えた。
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