ソウル警察庁は2日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の名義を盗用し大統合民主新党の党内選挙に虚偽の登録を行い、金銭を受け取った容疑で取り調べていた大学生3人を、身柄を拘束せず在宅のまま立件した。
 警察の捜査の結果、区議会議員を務める3人のうち1人の母親が時給5000ウォンで3人を雇い、党員名簿を渡し大規模な名義盗用をさせたことが明らかになっている。警察は大学生3人がアルバイトとして指示を受けただけという点を考慮して在宅事件扱いとし、逃走中の区議会議員の検挙に全力を挙げている。


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