AFP通信・ロイター通信は1日、外交消息筋からの引用により先のような内容を伝え「今回の会議の要請には、英国とフランスが参加した」と報道した。
北朝鮮によるIRBM発射問題を協議するための今回の安保理会議は、非公開で行われることが有力視されている。会議の時間は、議長国であるロシアが最終的に決定することになる。
今回の北朝鮮による先月30日のIRBM発射は、先月20日北朝鮮が米国に対して「先決的にとった信頼構築措置の全面的な再考」を検討することを発表し、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験発射の再開を示唆した後に実施されたものである。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、国連報道官を通じて配布した声明で「今回の発射は、2018年に北朝鮮が宣言したこのような種類の発射に対するモラトリアム(猶予措置)の違反であり、明白な安保理決議違反だ」と糾弾した。
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