前日まで5日連続で4000人台を記録した感染者数がまた4000人を超えるかどうか注目される。
この日、新規感染者は首都圏で6041人(51.7%)、非首都圏で5634人(48.3%)に発生した。
市・道別には、キョンギド（京畿道）3031人、ソウル1748人、インチョン（仁川）1262人、プサン（釜山）1152人、テグ（大邱）1136人、キョンサンプクド（慶尚北道）772人、クァンジュ（光州）585人、テジョン（大田）406人、カンウォンド（江原道）330人、チュンチョンナムド（忠清南道）267人、チョルラナムド（全羅南道）216人、チュンチョンプクド（忠清北道）208人、セジョン（世宗）137人、チョルラプクド（全羅北道）135人、キョンサンナムド（慶尚南道）103人、チェジュド（済州道）97人、ウルサン（蔚山）90人と17の市・道すべてで感染者が出た。
オミクロン変異が韓国国内で優勢種になった後、1日当たりの新規感染者数は2万人に近い水準まで増えている。
先月26日からこの日まで1週間（発表日基準）の新規感染者は、1万3009人→1万4514人→1万6094人→1万7514人→1万7528人→1万7079人→1万8343人と1日平均約1万6297人となっている。
一方、前日までオミクロン変異ウイルスの拡散で、ソウル市の新規感染数は4日連続で4000人台を記録した。感染率（前日の検査人数と感染者数の割合）は初めて5%を超えた。
ソウル市は31日（24時間）に発生したコロナ新規感染者数が4131人と集計されたと明らかにした。前日（30日）の4193人より62人減少したものの、1週間前（24日）の1723人と比較すると2.4倍に増えている。
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