通信は「国防科学院と第2経済委員会をはじめ該当機関の計画に沿い、30日に地対地中長距離弾道ミサイル・火星12型の発射実験を実施した」と明らかにした。
続けて「発射実験は生産・整備されている地対地中長距離弾道ミサイル・火星12型を選択的に検閲し、全般的な兵器体系の正確性を検証することが目的だった」と伝えた。
既に生産され配置済みのミサイルの中から無作為に選び発射実験したという意味で、「火星12」を量産し実践配置していることを示唆した。
通信はまた、「国防科学院は周辺国家の安全を考慮し、わが国の北西部から朝鮮東海(日本海)上に最大高角発射方式で発射実験をおこなった」と主張し、「ミサイルの弾頭部に設置された撮影機で宇宙から撮影した地球の画像を公開した」と付け加えた。
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